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好きだった幼なじみに彼氏出来た時の切なさは異常だな

記憶あるのは幼稚園の入園式を一緒に出た時から
でも近所だから親同士が仲良くて、親の話だと1歳位から一緒に遊んでたらしい香苗
小、中と普通に仲良くて中学生になって一緒の布団で寝てもキスもしない関係だった
でも中3の受験シーズンに一緒に俺の家の部屋で勉強してた時、物凄く、香苗を女と意識してしまい、そっからどんどん好きになった
高校は違う高校を受験、二人とも無事合格
うちの親も香苗の親も凄く喜んで、香苗家族の合格祝いの宴に俺が呼ばれた
逆にうちの親も合格祝いでちょっといい所で飯食わせてくれるっ言いその時に香苗を呼んだほどの仲

その夜、香苗はうちに泊まった。
深夜までコタツに入り色々話したのだが、その時、俺は缶チューハイを隠し持っており、未成年ながら二人でアルコールを飲みながら語っていたのだ
アルコールは偉大だった
俺は香苗に好きになりましたと告白
でも香苗は「私も好きだけど、このまま付き合って、もし別れたりしたら...うちらの親同士の仲まで壊すよね?」と現実的な話をしだした

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2月14日。学校帰り、俺はいつもの公園に呼び出された。
「ねえ、賢ちゃん・・私ね、ずっと・・・好きだったの。」
いつも男っぽい佳織が、頬を赤らめて俺に言う。
小さな紙袋の中には、可愛くラッピングされたチョコレート。
「手作りなの・・・、た、たべてくれると・・・うれしいんだけど」
可愛い手袋をした手で、不器用に俺に差し出す。
いきなりのことで動揺してしまい、俺はただそれを受け取るだけだった。
「返事・・・、ホワイトデーにちょうだい」
そういって、俺にくるっと背を向け走り出す。

当時中2だった俺達は、保育園からの幼馴染。
家も近所で、3歳から一緒に育ってきた佳織からのいきなりの告白。
俺は、どうしていいかわからなくなった。
その日は頭が真っ白になって、何も考えられなかったが、
なぜか頬を涙が伝っていた。
ただ、菓子を作るのが得意な佳織が作った生チョコは、
俺も一緒に溶けてしまうんじゃないかと思うほど美味しかった。
少しでも佳織の事を考えると、俺は壊れてしまいそうで、極力考えないようにした。
家も近いのに一緒に学校に通わなくなった。

だんだん冷静に考えられるようになったときには、もうホワイトデー。
俺は断った。断らなければならない理由があった。
当時、俺はいじめられていた。
原因は、とある男子が女子に告白したところ、
俺が好きだという理由でフられたことらしい。
受験を心配してなのか、表では普通に過ごしているが、
毎日のように裏で受ける暴力・・・、
腹や背中にはたくさんの痣や傷があった。
それに佳織を巻き込むわけにはいかなかった。
情けなくて、自分がみっともなくて、おかえしのキャンディーを渡して
「ごめん」といった後すぐ走り出し、自分の部屋で泣いた。

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